
「資格がないけど転職したい。転職先は見つかる?」ということで悩んでいませんか?
資格があったほうが転職に有利というイメージがありますし、転職先が見つかるのかどうか不安になりますよね。
結論から言うと、資格がなくても転職はできます。資格はあくまでも能力の目安を示すものにすぎません。転職市場で採用企業が重視するのは「資格より実務経験」です。
今まであなたがどんな仕事をしてきてどんな実績を残してきたか、それをどう転職で生かせるか、というところを企業は見ています。未経験職種の場合でも同じです。資格がなくても、今までやってきたことをどう生かせるかをアピールすることで転職活動が成功しやすくなります。
ただし、年齢によって転職のしやすさが異なるので注意は必要です。
そこでこの記事では、以下の内容を解説します。
- 資格なしで転職できるかどうかの判断基準
- 年齢別の転職のポイント
- 未経験職種に挑戦するときの履歴書の書き方
この記事を読めば「資格がなくてもいい!」と自信がつき、前向きな気持ちで転職活動を進めていくことができるようになりますよ。
目次
1.資格なしでも転職はできる

冒頭でも説明したとおり、資格がなくても転職は十分にできます。
転職市場において資格を重視する企業はほとんどなく、多くの場合は実務経験を重視するからです。
募集要項の資格欄に「必須資格」と書かれていない場合は、資格の有無を気にする必要はありません。
1-1.資格を重視する企業は少ない
資格はあくまでもその人の能力の目安となるものなので、必ずしも選考に影響するわけではありません。
少し古いデータですが、dodaが2013年に行った調査によると資格が必須条件になっている求人はわずか15%でした。77%の求人が資格を問わないものだったのです。

参考:doda
資格が必須なのは「業務独占資格」と呼ばれる、資格がないと実務を行ってはいけないと決まっている専門職だけです。
業務独占資格には医師、弁護士、美容師、建築士などが挙げられますが、それ以外の職種の方が圧倒的に募集が多いですよね。
中途採用で企業が重視するのは資格の有無より「あなたが今まで何をしてきたか」「うちの会社でどんな能力を発揮してくれるのか」という部分です。
資格はそれを裏付けるツールに過ぎないため、あなたがスキルや実務経験を企業にアピールできれば転職活動はうまくいくのです。
1-2.資格を持ちすぎていてもNG
これを読んでいるあなたは「とはいえ、資格がないよりあるほうがいいんでしょう?」という疑問を抱くかもしれませんが、それは実務経験がある職種でそれを客観的に示したい場合のみです。
実は、資格をただ闇雲に持っていればいいというものではないのです。
資格は持っていても損にはなりませんが、たくさんありすぎると企業側は「何をしたいのかわからない」「興味が移ろいやすくすぐに辞めそう」というマイナスイメージを抱いてしまいます。
また、履歴書に統一性のない資格をたくさん羅列すると、本当にアピールしたいことが埋もれてしまうのです。
ありすぎてマイナスになることはありますが、なくてもマイナスにはならないので安心してください。
2.資格なしで転職できるかどうかの判断基準

資格なしでも転職はできますが、どの職種でも希望の職種に転職できるわけではありません。
資格がなくても転職できるかどうかは以下の2点によって難易度が変わります。
- 今まで経験してきた職種
- 未経験の職種
それぞれの場合について見てみましょう。
2-1.今まで経験してきた職種なら資格なしでも十分に転職できる
1章「資格なしでも転職はできる」でも解説したように、資格はあくまで実務経験を裏付け、客観的にスキルレベルを判断するツールの1つに過ぎないので、今まで経験してきた職種に転職する場合は資格がなくても構いません。
資格取得に時間をかけるより、キャリアの棚卸しをしっかりして、以下をアピールできるようにまとめるほうが転職活動が成功しやすくなります。
- どのようなスキルがあるのか
- 今までどのような実務を行い、どのような結果を残してきたのか
- 知識やスキル、経験を転職先の企業でどう生かせるのか
2-2.未経験の職種で資格がないなら工夫が必要
資格なしでも十分に転職はできますが、それは経験してきたことが生かせる職種や、あなたが持っているスキルが役に立つ職種の場合のみです。
経験も資格もない場合は、採用する企業側はどうやってあなたの採用合否を決めていいかわからないからです。
とはいえ、未経験の職種に転職する場合でも資格は必須というわけではありません。年齢やスキルによって採用されやすいかどうかが分かれます。
あなたの年齢やスキルに合わせた対策を立てることが求められるのです。
3.20代資格なしの場合の転職のポイント
20代は資格の有無や経験の有無をほとんど気にする必要はありません。
企業はあなたをイチから育てるつもりで採用し「資格がないから、経験がないから」などと思い悩んでいる時間がもったいないくらいです。
やりたいと思った職業があるなら、積極的に挑戦しましょう。
3-1.20代はやる気と志望動機が大切
20代で資格がない場合でも、未経験職種に採用される可能性が大いにあります。
たとえ未経験であっても、以下の2点をきちんとアピールできれば、資格なし・未経験でも採用されます。
- これが本当にやりたいことだということ
- どうしてもこの企業でなければならない理由
つまり面接では以下の2つがポイントです。
- やる気をアピールする
- 志望動機を明確にする
あなたが「どうしてもこれがやりたい」「絶対にその企業や職種でなければならないんだ」ということが伝わるよう、しっかり自己分析をしてアピールの準備をしてください。
履歴書の書き方は6章「未経験の職種で資格がない場合はアピールがポイント」を参考にしてみてください。
3-2.20代が転職しやすい3つの理由
20代が転職しやすい理由は3つあります。
- どの業界にも染まりきっていない
- 考えに柔軟性があるので育てやすい
- ポテンシャルを重視されやすい
3つの理由を詳しく見てみましょう。
3-2-1.どの業界にも染まりきっていない
20代はまだ社会人経験が浅いので、どこの業界にも染まりきっていないことが多く、企業としても入社後に伸びしろを期待できるからです。
新鮮で革新的な発想ができ、企業にとっても新しい風が入ることを求めて採用に至りやすいのです。
3-2-2.考えに柔軟性があるので育てやすい
人間はどうしても年を重ねれば重ねるほど、自分のいた環境に染まってしまい、考え方が凝り固まってしまいがちです。
それに比べて20代はまだ考え方に柔軟性があり、いい意味で周りの影響を受けやすいという長所を持っています。
企業は自分の会社の考え方ややり方に順応してくれ、チームワークを取りながら会社を成長させてくれる人材を求めていますので、20代は採用されやすいのです。
3-2-3.ポテンシャルを重視されやすい
20代はこれからどんどんスキルが伸びる可能性があり、無限のポテンシャルを秘めています。
企業としても今後長い目で見て会社のために働いてくれて、伸びしろが期待できる20代は将来性を含めて積極的に採用したいというのが本音です。
4.30代資格なしの場合の転職のポイント
30代でも資格は重要視されません。
しかし転職市場において「35歳限界説」があるように、35歳を境に転職活動が急に難しくなる傾向があります。
資格も経験もない職種に転職を考えているなら、34歳までに転職することをおすすめします。
35歳をすぎると、未経験職種に転職することが難しくなるため、以下の2点を狙って転職活動をすることがポイントです。
- 今までやってきたことや身に付けたスキルが生かせる職種
- 専門的な知識が生かせる職種
4-1.30代前半なら未経験職種に採用される可能性はある
先にもお話したように、34歳までならまだ資格なしで未経験職種に転職することもできます。
ただし、20代のようにポテンシャルを買ってくれることが少なくなるので、ある程度の対策は必要です。
30代前半で転職活動がスムーズに行く人は、自分の理解度を深めています。
自分のキャリアを棚卸しし、以下のように自分自身が何をしてきたのか、今後どうしていきたいのかということを明確にしているのです。
- たとえ他業種の経験であっても、新しい会社で生かせるスキルをアピール
- 今後の人生設計に必要な専門スキルを磨きたいということをアピール
4-2.30代後半になると求人自体が少なくなる
35歳以上になると、転職すること自体が急に難しくなります。未経験職種に限らず、経験してきた職種でも転職はしづらくなると心得ておきましょう。
そもそも企業は会社に染まってくれる人材を育成したいため「34歳以下」という条件の求人情報が多いのです。
35歳以上で資格なしで転職をしたい場合は、できる限り経験してきたことが生かせる職種に応募するようにしましょう。
4-2-1.スキルを磨く努力が必要
どうしても転職したい!という場合でも、本当に今の会社でやりきったのかを考えてみてください。
今の会社で実務経験がさらに積めるのであれば、積極的に挑戦しましょう。そして実績を残すことができれば、転職活動の際にもアピールすることができます。
また、あなたが今までやってきた専門分野での知識を磨く努力もしなければなりません。ウェブでも勉強することができますし、近くのスクールなどで勉強会が開かれていることもあります。
資格取得まではしなくとも、スキルや知識を磨く必要があるのです。
4-2-2.マネジメント経験と即戦力が求められる
企業が35歳以上の人材に求めるものは以下の2つです。
- マネジメント経験
- 即戦力
即戦力を発揮できるのは今まで経験してきた職種ですよね。そしてその中でも管理職として活躍してくれる人材が優遇されるため、チームをマネジメントした経験が必要となります。
この2つの要素の他にも、問題解決力や語学力、マーケティングの知識などがあれば、有利に転職活動を進められるでしょう。
4-3.30代後半で転職に成功する人がやっている2つのこと
30代後半で転職に成功する人もいます。
30代後半でスムーズに転職する人は、以下の2つのことを実践しています。
- 今いる会社で実績を作る
- 転職エージェントに登録する
4-3-1.今いる会社で実績を作る
前職の実績を重視する企業は多いです。
会社の業績アップのためにプロジェクトを立ち上げ、成功して利益を上げたという経験があれば採用されやすくなります。
今までそのような実績がない場合は、今からでも動き出しましょう。
4-3-2.転職エージェントに登録する
転職エージェントは即戦力を求める企業と転職希望者をマッチングするサービスです。
登録をしたら担当のエージェントと面談をし、あなたのキャリアの棚卸しをしたり、希望の転職先の紹介などをしてくれます。
面談を重ねていくうちにエージェントにあなたの意欲が伝われば、紹介先企業にあなたのことをプッシュしてくれるかもしれません。
自力で転職活動をするより、スムーズに進めることができるのです。
5.40代以上資格なしの場合の転職のポイント
40代でも資格が重視されないという点は変わりませんが、30代よりもより一層転職が難しくなります。資格の有無に関わらず、未経験職種はほぼ採用される可能性がありません。
どうして転職をしたいのかをもう一度考えてみてください。
人間関係が原因の場合は、配置転換を申し出たり、話し合ったりすることで解消できるかもしれませんね。このように、もしかすると転職をしなくても解決できることが理由かもしれません。
ただし、経験職種であれば年収アップが見込めます。どうしても転職したい場合は、経験職種に的を絞るのが賢明です。
5-1.未経験職種に転職が難しい3つの理由
40代が未経験職種に転職しづらいのは、以下のような3つの理由があるためです。
- 即戦力とマネジメント力が求められるから
- 扱いづらいのではないかと思われるから
- 年収アップが見込めないから
5-1-1.即戦力とマネジメント力が求められるから
30代後半と同様、40代以上にも即戦力とマネジメント力が求められます。
マネジメント経験があっても、未経験職種だと即戦力は期待できませんよね。これも理由の1つです。
5-1-2.扱いづらいのではないかと思われるから
40代になってから転職をした場合、20代や30代の人が上司になるということが当たり前にありますよね。
もしあなたが「そんなのは気にしない」というタイプでも、上司になる人が気を遣うこともありえます。
そしてチームがギクシャクしたり、円滑なコミュニケーションが取りづらくなったりする可能性を企業は懸念するのです。
5-2-3.年収アップが見込めないから
40代以上になると今の会社でそれなりの年収を確保している人も多いでしょう。ですが、未経験職種に転職をするとほとんどの場合年収が下がります。
たとえ面接まで進めたとしても企業と金銭面で折り合いがつかず、転職が叶わないというパターンもあります。
5-2.実務経験がある職種なら年収アップが見込めることも
未経験の職種に転職が難しい40代ですが、経験がある職種であれば管理職として採用される可能性が高まります。
管理職はマネジメント経験があるということが必須条件になっていることが多いです。そのため、40代以上になるとある程度のマネジメントを経験しているのではないでしょうか?
あなたがもし今の会社でマネジメント経験がある場合「管理職」で経験職種の求人を探してみてください。
管理職は手当がつくことが多いので、さらに年収アップが見込めます。
6.未経験の職種で資格がない場合はアピールの仕方を工夫しよう!

年齢によっては資格なしで未経験の職種に転職することが難しいので、経験職種に的を絞って転職活層をするのが好ましいですが、どの年代であっても未経験職種に応募することはできます。
資格がないけれど未経験職種に転職したい場合は、アピールの仕方を工夫しましょう。
6-1.履歴書の書き方
まずは履歴書の書き方です。抑えるべきポイントは職務経歴欄と志望動機欄です。
6-1-1.職務経歴欄
資格が何もない場合は、職務経歴欄で今までやってきたことをしっかりとアピールしましょう。
社会人経験が浅い20代の場合は学生時代にどんなことをしてきたかでも構いません。
生徒会長や部活のキャプテン、学園祭実行委員など自発的に集団をまとめた経験や、大学で専門分野を研究してきたことなども十分にアピール材料になります。
30代以上の場合は学生時代の経験はあまりアピールになりません。今までの仕事を通してどんな業務をし、どのような結果を残してきたのかをアピールしましょう。
履歴書の職務経歴欄は狭いので簡単にまとめても構いません。その際は、職務経歴書に実績を書きましょう。
6-1-2.志望動機欄
志望動機欄では志望した理由の他に、あなたが今までやってきたことをどう生かせるのかをアピールしましょう。
ポイントは以下の3つです。
- 結論から書く
- なぜその企業でなければならないのかということを書く
- 経験、能力をどう生かせるのかを書く
また、以下のポイントに注意して書いてください。
- 具体性があるか
- 企業にメリットがあるか
- 自慢になっていないか
6-2.その分野の資格を勉強中とアピール
これを読んでいるあなたが心配なのは「資格」の欄でしょう。
結論から言うと「特になし」で構いません。
今までも解説してきたように、資格はスキルや実務経験を客観的に判断するためのツールの1つです。資格で示す以外であなたの実務経験が説明できれば良いのです。
しかし、応募企業や応募職種で生かせる資格の勉強中なら、その旨を書いてください。
【書き方例】
日商簿記2級:○年○月の試験に向けて勉強中
宅地建物取引士の資格取得に向けて勉強中
7.資格なしで未経験職種に転職する際におすすめの職種

資格なしで未経験職種に転職するときは、未経験を歓迎している職種を選びましょう。
マイナビの調査によると、未経験を歓迎している求人は78.4%もありました。
つまり、ほとんどの企業に応募できるのです。
7-1.未経験歓迎の求人が多い業種を狙おう!
業種別に見ると、美容・ブライダル・ホテル・交通において94.7%の求人が未経験歓迎でした。

参考:マイナビ
この中で資格がなければできないのは美容(美容師)、交通、医療だけです。つまり、資格なし・未経験でもほとんどの求人に応募できるのです。
その中でもこの上位に挙がっているような業種を狙うと、より採用されやすくなります。
これらの業種がなぜ未経験を歓迎しているかを見てみましょう。
7-1-1.美容・ブライダル・ホテル・交通
これらの業種に未経験歓迎が多い理由は、以下のような背景があるようです。
- 「新規出店の計画があるから」(美容)
- 「サービスを充実させるため」(ブライダル)
美容業界はエステサロンやまつげエクステサロン、ネイルサロンなど景気に左右されない企業が多いです。新規出店の計画があるときは、積極的に求人募集を出しているのです。
ブライダル業界はサービスが充実していたほうがお客様に喜ばれます。あなたも一生に一度の結婚式は最高の思い出にしたいですよね。人手不足ですとサービスが行き届かず、お客様に不快な思いをさせてしまいます。
また、ブライダル業界は女性スタッフが多く、出産後に続けづらい勤務体系のために離職率も高いのです。これが未経験歓迎の求人が多い理由でもあります。
ホテル・交通関連は世界情勢にも左右されます。観光業が盛んな時期は人手が足りなくなるため、未経験でも歓迎しています。
7-1-2.販売・フード・アミューズメント
店長クラスでも未経験歓迎の場合があります。
これらの業種はアパレルショップや雑貨店、飲食店、ゲームセンター、映画館など接客の業務がが中心です。
お客様に気持ち良いサービスができるかどうかが重要なので、経験の有無より人柄重視される傾向があります。
- 人と接することが好き
- アクティブに動くことが好き
- 気配りができる
以上の点を採用担当者は見ているので、面接ではその点をアピールしましょう。
7-1-3.技能工・設備・配送・農林水産 他
そもそも経験者が少ないというのが未経験歓迎の大きな理由です。
いろいろな工場がありますし、その中でどのような担当をしていたかも様々です。車の部品を作っている工場であっても、企業によってやり方が違うことも多くあるので、同じ業務をしていた人を募集してもほとんど応募者が来ません。
資格が必要そうな業種ですが、資格も専門性も必要ないので狙い目です。
入社後に資格を取得させてくれる企業も多いので、面接の際に確認してみましょう。
7-2.未経験でも特に積極的に採用している業種
上記の他にも経験や資格の有無はほとんど重視していない、採用されやすい業種を狙うのも転職活動を成功させるコツです。
- 介護職
- システムエンジニアなどのIT系
以上の2つは資格なしで未経験でも採用されやすい傾向があります。
7-2-1.介護職
介護施設や訪問介護は高齢化の今、とても需要が高まっています。常に人手不足のため、未経験でも採用してくれる可能性が高いです。
資格が必要というイメージがありますが、実は資格は必要ありません。
資格を持っていたり、専門知識があるに越したことはないですが、それ以上に体力や忍耐力、コミュニケーション能力を重視する企業が多いのです。
- おじいちゃん、おばあちゃん子だった
- 体力と忍耐力には自信がある
- 誰かの役に立つ仕事がしたい
以上のポイントに当てはまるなら、やりがいを感じて仕事ができるでしょう。
7-2-2.システムエンジニアなどのIT系
急速にテクノロジーが進化しているので、IT企業も人手不足なのです。
特にシステムエンジニアは資格も不要ですし、学歴も問われません。
システム開発は独学でも学べる上、常に新しい情報に更新されていくので、自ら学ぶ姿勢のほうが評価されます。
システムエンジニアの間では「専門の学校を出ているより独学で勉強した人のほうが活躍してくれる」という見方もあります。
- 独学でシステム開発を勉強した
- テクノロジーの分野が好き
- 1人で黙々と作業をするのが好き
以上のポイントに当てはまるならおすすめです。
8.未経験で資格なしなら転職エージェントを利用するべき

転職をするなら転職エージェントを利用するのがおすすめです。
8-1.転職エージェントを使うべき理由
資格なしで未経験の職種に挑戦したい場合や、35歳以上で転職したい場合は転職エージェントを利用するのが成功の秘訣です。
もちろんそれ以外の場合でもエージェントを利用するメリットはたくさんあります。
転職エージェントを利用するメリット
- 非公開の求人に応募できる
- 採用までのスケジュールを調整してもらえる
- 応募先企業の裏情報や雰囲気を知れる
- 転職の相談に乗ってもらえる
- エージェントに熱意が伝われば応募先企業にプッシュしてもらえる
転職エージェントは少数のスキルが高い人を募集している非公開求人をたくさん持っていますので、公開されていない大手企業を紹介してもらえるかもしれません。
また、採用までのスケジュールを調整してもらえるだけでなく、今の会社を辞めてから新しい会社に入社するまでのスケジュールも調整してくれることがあります。
4章の「30代後半で転職に成功する人がやっている2つのこと」でもお話したように、少しスキルが足りない求人でもエージェントに熱意が伝われば応募先企業にプッシュしてもらえることもあります。
ただし、デメリットもあるので理解した上で転職エージェントを利用してください。
転職エージェントを利用するデメリット
- 地方の求人が少ない
- 転職エージェントの会社に訪問する必要がある
地方は求人数が少ない傾向がありますが、まったくないというわけではありません。都市部まで通勤可能な範囲であれば、十分に求人があります。
転職エージェントの会社に訪問する必要もあります。しかし、最近はオンラインで面談ができるところもありますし、初回面談が終わればあとはメールでのやり取りがメインになるので、そこまで手間とは言えません。
いずれにしても転職エージェントを利用するメリットのほうが大きいので、エージェントと信頼関係を深めて転職を成功させましょう。
8-2.おすすめの転職エージェント3選
実績がある転職エージェントのほうが求人数も多く、質の高いエージェントが在籍しています。
おすすめは、以下の3社です。
8-1.リクルートエージェント

出典:リクルートエージェント
リクルートエージェントは、転職支援実績No.1を誇る総合転職エージェントです。
一般の求人サイトでは公開されていない非公開求人を約10万件持ち、幅広い選択肢から自分に合う企業を選べるのが特徴です。
未経験歓迎の求人も多く、未経験職種への転職成功ガイドも充実しているため、未経験職種への転職を考えている人にもおすすめできます。
同業種から未経験職種まで、自分の可能性を広げて転職活動をしてみたい方はリクルートエージェントに登録してみてください。
8-2.マイナビエージェント

出典:マイナビエージェント
マイナビエージェントは、主に20代の転職希望者からの支持が高い転職エージェントです。
各業界の転職市場に詳しい「キャリアアドバイザー」と企業のリアルな情報を知り尽くしている「リクルーティングアドバイザー」の2名体制で、転職活動をサポートしてくれます。サポートの利用回数や期間の制限はなく、転職希望者の都合に合わせて土曜日や夜間にも相談を受け付けてくれるのも魅力です。
未経験職種への転職サポートも手厚いですが、転職希望者との面談内容によっては今の会社にとどまることを提案することもあり、後悔のない選択ができるようなサポートも行ってくれます。
初めて転職する方や、未経験職種に興味があるけど転職に迷いがある方は、マイナビエージェントへ登録してみてはいかがでしょうか。
8-3.doda

出典:doda
dodaは、業界最大級の求人数を持つ総合転職エージェントです。
非公開求人を含めた求人が約10万件あり、その中から専任のキャリアアドバイザーが転職希望者に合った求人を紹介してくれます。転職希望者の強みや可能性を見極め、企業の人事と同じ目線で求人を提供してくれるのが強みです。
履歴書や職務経歴書の添削、面接の対策はもちろん、勤めている会社を円満に退職するためのノウハウも教えてくれます。利用者の快適な転職活動をサポートしてくれるのは、嬉しいポイントです。
転職に不安がある方は、dodaへの登録を検討してみてはいかがでしょうか。
9.まとめ
資格がなくても転職することは十分に可能です。
経験してきた職種であれば、その実績やスキルをアピールすることで資格がなくてもスムーズに転職することができます。
ただし、未経験の職種に転職しやすいのは20代〜30代前半までです。35歳以上になると資格の有無に関わらず未経験職種に転職することが難しくなるので注意しましょう。
履歴書には職務経歴欄と志望動機欄であなたの今までの経験やスキルをしっかりと書いてください。資格欄は「特になし」でも構いませんが、応募職種で生かせる資格を勉強中の場合はその旨を書きましょう。
1人で転職活動をするのではなく、転職エージェントに登録してエージェントと相談しながら転職活動をすすめるのがおすすめです。
今まであなたが積んできた経験やスキルがあれば、未来は開けているので安心してくださいね。
資格の有無は気にせず、あなたの希望する企業にどんどん応募していきましょう!




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