
転職を考えているすべての人にとって自己分析は非常に重要なものです。
自己分析をしないまま転職活動をすれば、大きな失敗をする確率が高まります。自己分析の不足は、自分とは合わない企業へ間違って入社してしまう一番の原因となるためです。
しかしながら「自己分析は面倒」というイメージを持つ人も多く、自己分析をおろそかにして失敗してしまうケースが後を絶ちません。
そこで積極的に利用したいのが、誰でもカンタンに正しく自己分析ができるツールやアプリの活用です。
例えば独自の「可能性診断」で、認知バイアスやパーソナリティ、行動特性などさまざまな項目を細かく分析してくれる、転職アプリ「ミイダス」 「ミイダス」はその「可能性診断」によって、活躍できる可能性の高い会社からスカウトも届く、転職アプリです。 自己分析ツールと一体型のスカウト転職気機能を利用すれば、自分にフィットしたスカウトを受け取ることができます。
他にもこの記事では、転職を考えているならぜひ利用したい自己分析ツール15選の紹介をはじめ、転職の自己分析について解説します。
この記事のポイント
- 誰でもカンタンに自己分析ができる厳選ツールを紹介
- 転職の自己分析を実践する流れをレクチャー
- 自己分析結果の活用方法まで詳しく解説
この解説を最後までお読みいただければ、あなたは「自己分析のやり方」はもちろん、何のための自己分析をするのか・転職活動にどう活かせば良いのかまで理解できるようなります。
自己分析によって、あなたの転職は確実な成功に近づくはずです。ではさっそく解説を始めましょう。
目次
1. 転職の自己分析の流れ 2ステップ

ツールをご紹介する前に、まずは転職の自己分析の流れを簡単に把握しておきましょう。次の2ステップで進めていきます。
- ステップ1:「価値観」を自己分析する
- ステップ2:「強み」を自己分析する
それぞれ見てみましょう。
1-1. ステップ1:「価値観」を自己分析する
1つ目のステップは「価値観を自己分析する」ことです。
分かること
- 譲れない大切な価値観
- 自分にとっての働くことの意義
- 根底にある考え方や志向
このステップの目的
- 自分の価値観と合う企業を転職先として選べるようにする
価値観と合う社風・職場・仕事内容の企業に転職すれば、意欲・やりがいを持って働ける確率が高まります。
簡単な例を挙げると、あなたが「安定志向」なのか「成長志向」なのかによって、転職先として選ぶべき企業は変わってきます。
安定志向であれば、生活や収入が安定している職を選べば幸せに毎日を過ごせますが、成果主義で競争の激しい職を選べば大きなストレスを抱えることになるでしょう。
成長志向であれば、自分のスキルアップに直結する職を選べばやりがいが感じられますが、毎日同じことの繰り返しが続く安定した職では、すぐに辞めたくなるかもしれません。
このように、自分の価値観を知る自己分析は、あなたが意欲・やりがいを持って長く働ける企業を選ぶために不可欠といえます。
1-2. ステップ2:「強み」を自己分析する
2つ目のステップは「強みを自己分析する」ことです。
分かること
- 自分の長所
- 持っているスキル
- 発揮できる能力
- 応募書類や面接でアピールすべきPRポイント
このステップの目的
- 自分の力で貢献できる企業を見極められるようにする
強みを知ると「自分に何ができるか」がわかり、どの求人なら企業の要望に応えられるか判断できます。 - 書類選考や面接の合格率をアップする
強みを知ると自己PRが強くなって選考を通過しやすくなります。
強みとは、言い換えれば「企業に対して自分は何を提供できるのか」です。“転職活動におけるあなたの売り物”と表現しても良いでしょう。
例えば、あなたが新しいパソコンを購入したいとしましょう。「何が売りなのかわからないパソコン」は、購入しても自分にどんな価値を提供してくれるのかわからないので、購入する気にはなれません。
転職活動もこれと同じです。「あなたを採用すると、会社にどんな良いことをもたらしてくれるのか」がわからないと、企業はあなたを採用できないのです。
加えてあなた自身も、どの会社に入社すれば自分の力を役立てられるのか、見極めができません。
そこで「強み」を分析して自分の売りを明らかにし、自分が入社すべき企業を見極めると同時に、企業サイドからも採用されやすい土壌を作る必要があります。
強みの自己分析は、内定率に直結するため非常に重要です。
以上まとめると、転職の自己分析は「価値観の分析」→「強みの分析」の順に行うと効果的です。次章では価値観がわかるツールからご紹介していきます。
2. 転職の自己分析「価値観」がわかるツール 6選

ではさっそく自己分析の実践に入っていきましょう。まずは「価値観」がわかる自己分析ツールを6つ、ご紹介します。
2-1. 3分間!適職診断

出典:リクナビNEXT
『3分間!適職診断』はリクナビNEXTが提供する自己分析ツールで、22問の質問に答えるだけで仕事選びの価値観と隠れた性格を診断できるのが特徴です。
仕事において何を重視しているのかをチェックできるほか、子どもの頃の自分の性格も確認できます。子どもの頃の性格には生来の性格が強く表れやすく、本当の自分を発見する手がかりになります。
「自分の価値観や本当の自分を診断したい」というときにおすすめのツールが3分間!適職診断です。
| 名称 | 3分間!適職診断 |
| 提供元 | リクナビNEXT |
| 分かること |
|
| URL | https://next.rikunabi.com/01/tenshokushindan/tenshokushindan_01.html |
2-2. 転職タイプ診断

出典:doda
『転職タイプ診断』はdodaが提供する自己分析ツールで、所要時間約7分で適職探しのヒントが見つかるのが特徴です。
簡単な質問に答えていくだけで、転職であなたが何を重視するタイプなのか(転職タイプ)と、今の仕事に対する満足度指数が算出されます。
「できるだけ手早く自分の価値観を分析したい」というときにおすすめのツールが転職タイプ診断です。
| 名称 | 転職タイプ診断 |
| 提供元 | doda |
| 分かること |
|
| URL | https://doda.jp/type/ |
2-3. 価値観診断

出典:厚生労働省
『価値観診断』は厚生労働省が提供する自己分析ツールで、25問の簡単な質問に答えるだけで価値観が分析できるのが特徴です。
価値観は「専門志向・経営管理志向・自立志向・起業家志向・生活重視志向」の5つに分類されており、自分はどの志向が高いのかが点数で診断されます。
「自分の志向がどこにあるのか分析したい」というときにおすすめのツールが価値観診断です。
| 名称 | 価値観診断 |
| 提供元 | 厚生労働省 |
| 分かること |
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| URL | https://jobcard.mhlw.go.jp/selfanalysys/values_diagnosis.php |
2-4. 16Personalities性格診断テスト

『16Personalities性格診断テスト』はNERIS Analytics Limitedが提供する自己分析ツールで、16に分けられた性格タイプから自分の性格タイプがわかるのが特徴です。
▼ 16の性格タイプ
- 建築家、論理学者、指揮官、討論者
- 提唱者、仲介者、主人公、広報運動家
- 管理者、援護者、幹部、領事館
- 巨匠、冒険家、起業家、エンターテイナー
転職に特化した分析ツールではありませんが、多くの人が転職や就職活動の際に利用しています。自分がどんな仕事に向いているのか考えやすいためです。
診断結果は、長文で詳しく表示され、あなた自身も知らなかった自分の一面に気づくうえで役立ちます。
「深く自分の性格タイプについて知りたい」というときにおすすめのツールが16Personalities性格診断テストです。
| 名称 | 16Personalities性格診断テスト |
| 提供元 | NERIS Analytics Limited |
| 分かること |
|
| URL | https://www.16personalities.com/ja |
2-5. エゴグラム適職診断

出典:doda
『エゴグラム適職診断』はdodaが提供する自己分析ツールで、行動パターンから性格を分類するのが特徴です。
50の質問に答えていくと、CP(厳しさ)・NP(優しさ)・A(論理性)・FC(自由奔放さ)・AC(協調性)の5つの指標をもとに、あなたの性質や適職がわかります。
「自分の行動から価値観を探りたい」というときにおすすめのツールがエゴグラム適職診断です。
| 名称 | エゴグラム適職診断 |
| 提供元 | doda |
| 分かること |
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| URL | https://doda.jp/fair/egogram/type |
2-6. RIASECによる自己診断

出典:厚生労働省
『RIASECによる自己診断』は厚生労働省が提供する自己分析ツールで、30の質問に答えるだけで興味・関心のある分野がわかるのが特徴です。
診断結果は、6つのパーソナリティタイプ(現実的、研究的、芸術的、社会的、企業的、慣習的)に分類され、それぞれの点数が表示されます。
「自分の興味・関心に合う職業を探したい」というときにおすすめのツールがRIASECによる自己診断です。
| 名称 | RIASECによる自己診断 |
| 提供元 | 厚生労働省 |
| 分かること |
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| URL | https://jobcard.mhlw.go.jp/selfanalysys/riasec.php |
3. 転職の自己分析「強み」がわかるツール 4選

次に「強み」を見つけるための自己分析ツールを4つ、ご紹介します。
3-1. グッドポイント診断

出典:リクナビNEXT
『グッドポイント診断』はリクナビNEXTが提供する自己分析ツールで、質問に答えていくだけで強みを客観的に把握できるのが特徴です。
独自のノウハウを活かして開発されており、約30分でできる本格診断サービスで、アピールポイントの発見や面接前の準備に役立ちます。
「転職活動に向けて、本格的に自分の強みを明らかにしたい」というときにおすすめのツールがグッドポイント診断です。
| 名称 | グッドポイント診断 |
| 提供元 | リクナビNEXT |
| 分かること |
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| URL | https://next.rikunabi.com/goodpoint/ |
3-2. 社会人力診断

出典:マイナビ転職
『社会人力診断』はマイナビ転職が提供する自己分析ツールで、気づいていない社会人としての強み「社会人力」を診断できるのが特徴です。
約1分でできる簡単チェックで、あなたにどんな力が隠れているのか、診断できます。
「サクッと短時間で自分の強みをチェックしたい」というときにおすすめのツールが社会人力診断です。
| 名称 | 社会人力診断 |
| 提供元 | マイナビ転職 |
| 分かること |
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| URL | https://dominion-biz.co.jp/career-a/tenshoku.mynavi.jpopt/society/ |
3-3. スキルチェック

出典:厚生労働省
『スキルチェック』は厚生労働省が提供する自己分析ツールで、簡単な質問に答えるだけで自分のスキルレベルを把握できるのが特徴です。
スキルは、基礎スキル・対人スキル・対物スキルの3つに分けられ、各スキルの高さが点数で診断されます。
「自分が持っているスキルを再確認したい」というときにおすすめのツールがスキルチェックです。
| 名称 | スキルチェック |
| 提供元 | 厚生労働省 |
| 分かること |
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| URL | https://jobcard.mhlw.go.jp/skillcheck/skillcheck.php |
3-4. ストレンスグファインダー

出典:ハート・ラボ・ジャパン
『ストレングスファインダー』は米国ギャラップ社が開発した自己分析ツールで、177個の質問に答えることで自分の才能(=強みの元)がわかるのが特徴です。
ストレングスファインダーでは才能を34の資質に分類し、最も特徴的な5つが診断結果として導き出されます。
ストレングスファインダーを受けるためにはアクセスコード(有料)が必要ですが、アクセスコード付きの書籍を購入するという方法もあります。
詳しくは「受け方・診断方法 | ストレングスファインダー®とは」にて解説されています。
「自分が持っている才能を深く理解したい」というときにおすすめのツールがストレングスファインダーです。
| 名称 | ストレングスファインダー |
| 提供元 | 米国ギャラップ社 |
| 分かること |
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| URL | https://heart-lab.jp/strengthsfinder/sf-manual/ |
4. 転職の自己分析「価値観+強み」がわかる総合ツール 5選

自己分析ツールのなかには、価値観と強みの両方を一気に分析できる総合ツールもあります。5つのツールをご紹介しましょう。
4-1. 適性診断

出典:マイナビ転職
『適性診断』はマイナビ転職が提供する自己分析ツールで、2種類のテストを通じて仕事適性を診断できるのが特徴です。
自分の強み・弱み・価値観・基礎的能力が総合的に診断でき、そのベースは世界40カ国で毎年1,000万人以上が受診した信頼性の高いテストとなっています。
「転職活動の前に本格的な自己分析を行いたい」というときにおすすめのツールが適性診断です。
| 名称 | 適性診断 |
| 提供元 | マイナビ転職 |
| 分かること |
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| URL | https://dominion-biz.co.jp/career-a/tenshoku.mynavi.jpaptitude/ |
4-2. キャリアタイプ診断

出典:doda
『キャリアタイプ診断』はdodaが提供する自己分析ツールで、あなたの強み・弱みや能力、あなたに適した働き方や企業風土などを多角的に診断できるのが特徴です。
設問は120問・所要時間は10分で、以下の内容が診断されます。
A 性格・気質傾向
積極性、外向性、柔軟性、配慮・サービス性、機敏性、緻密性、の6つをスコアで表します。性格・気質の上での強み・弱みが分かります。
B 能力傾向
問題解決、学習、行動・実行、処理・対応、状況判断、コミュニケーション、の6つの能力をスコアで表します。診断後の意識づけによってスコアアップできます。C 行動基準
普段のあなたが「相手のニーズ」「自分自身のポリシー」「組織の目標達成」などのうち、何を基準に判断や行動しているのかが分かります。
D あなたに向いている仕事スタイル
「性格・気質」「能力」「行動基準」を基に、スペシャリストかゼネラリストかなど、あなたに向いている仕事のしかた(スタイル)を示します。E あなたに向いている企業風土
「性格・気質」「能力」「行動基準」を基に、革新的か安定的かなど、あなたに向いている企業・組織の風土・環境を示します。出典:doda
「多角的な自己分析を行って、自己PRや企業選びに役立てたい」というときにおすすめのツールがキャリアタイプ診断です。
| 名称 | キャリアタイプ診断 |
| 提供元 | doda |
| 分かること |
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| URL | https://doda.jp/dcfront/personality/personalityIndex/ |
4-3. ジョブリシャス診断

出典:マイナビ転職
『ジョブリシャス診断』はマイナビ転職が提供する自己分析ツールで、簡単な20の質問に答えるだけで27のジョブタイプ別に適職を探れるのが特徴です。
「基本的なシゴト性格」「シゴトでの強み・弱み」「ストレスを感じる一言」「本領発揮できる職種」など、ユニークな角度から自己分析できます。
「ちょっと変わった自己分析も試してみたい」というときにおすすめのツールがジョブリシャス診断です。
| 名称 | ジョブリシャス診断 |
| 提供元 | マイナビ転職 |
| 分かること |
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| URL | https://dominion-biz.co.jp/career-a/tenshoku.mynavi.jpopt/joblicious/ |
4-4. 職業マッチング診断

出典:職業マッチング診断 適職天職を分析 – Google Play のアプリ
『職業マッチング診断』はAndroidで利用できるアプリで、心理テスト形式で3つの選択肢から1つの答えを直感で選ぶだけで診断できるのが特徴です。
自分に合う適職が導き出されるので、転職の自己分析に活用できます。
「スマホで簡単に自己分析をしたい」というときにおすすめのツールが職業マッチング診断です。
| 名称 | 職業マッチング診断 |
| 提供元 | AppDonut |
| 分かること |
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| URL | https://play.google.com/store/apps/details?id=com.appdonut.om.ocumah&hl=ja&gl=US |
4-5. CIY

出典:採用サービスCIY
『COLOR INSIDE YOURSELF(カラーインサイドユアセルフ、CIY)』はグレート・ビーンズが提供する採用サービスの一端で、質問に回答するだけで、26万通り以上の結果からあなたの個性が診断されるのが特徴です。
診断結果をもとに、自分の才能を発揮しやすい職場環境の企業がレコメンド(おすすめ)され、直接CIY経由で企業へのエントリーができます。
「自己分析するだけでなく、分析結果に合う企業も知りたい」というときにおすすめのツールがCIYです。
| 名称 | CYI |
| 提供元 | グレート・ビーンズ |
| 分かること |
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| URL | https://ciy-work.com/person |
5. 自己分析の結果を転職に役立てるポイント

自己分析を行ったら、結果を漠然と眺めるのではなく、具体的に転職活動へ役立てることが大切です。
自己分析の結果を転職に活用する3つのポイントを解説します。
- 応募する企業を選ぶ基準にする
- 志望動機に反映する
- 自己PRに活用する
5-1. 応募する企業を選ぶ基準にする
1つ目のポイントは「応募する企業を選ぶ基準にする」ことです。
自己分析によって自分の価値観が明確になると「どんな企業が自分に合うのか」が見えてきます。
応募する企業を選ぶときには“自分の価値観に合うか”を基準にして判断するようにしましょう。
例えば、「給与・評価を重視するタイプで、給与が成果報酬であることを大切にしている」という自己分析結果が出ているのなら、成果報酬であることを基準として応募する企業を選んでいきます。
自分の価値観に合う企業を選ぶことで、やりがいの感じられる仕事への転職が可能になるのです。
5-2. 志望動機に反映する
2つ目のポイントは「志望動機に反映する」ことです。
採用選考のなかで必ず必要となる志望動機ですが、考えるのが苦手だという方も多いのではないでしょうか。
志望動機を考えるのが苦手な理由は、何を拠り所にして考えたら良いのかわからないからです。しかし、自己分析の結果があれば簡単です。
「自分の価値観や強み」と「企業の風土や求人票で求められているスキル」の間にある共通点を探し、その共通点を志望動機に反映すれば、企業の採用担当者も納得の志望動機が完成します。
例えば、あなたが職場の人間関係を重視するタイプで協調性に強みがあるとします。一方、応募したい企業の求人票に求める人材として「チームワークを大切にできる方」と記載されていた場合の例文を見てみましょう。
▼ 志望動機の例文
御社のチームワークを尊重する社風に大変魅力を感じ、チームの一員としてお役に立ちたいと思い、御社を志望いたしました。
現職では5名の部下を持つチームリーダーとして、自身の強みである協調性を活かしたコミュニケーションを実践し、チーム力を最大化するべく尽力してまいりました。
御社での業務においても、より良いチームワークを生み出し最高のチームづくりに貢献させていただきたいと考えております。
このように、求人企業側の風土や求める人材と自分の自己分析結果をマッチングさせながら志望動機を書くことで、志望動機に納得感が生まれるのです。
5-3. 自己PRに活用する
3つ目のポイントは「自己PRに活用する」ことです。
自己分析によって明らかになった強みは、自分の心の中に秘めておくのではなく、どんどんアピールしていきましょう。発見した強みを、履歴書・職務経歴書・面接の場での対話において、企業側にしっかり伝えることが大切です。
その際、より説得力を増すためのコツは、具体的なエピソードや成果を根拠として沿えることです。
例として自己分析によって「強みはサポート力」という結果が出ていて、面接で「あなたの強みは何ですか?」と質問された場合の回答例を見てみましょう。
▼ 強みの回答例
私の強みはサポート力です。自ら前に出て行くタイプではありませんが、裏方として組織を支える役割が得意です。
現職では社長補佐として社長方針の実現をサポートするポジションで働いており、周囲からは「サポート力が非常に高い」と高い信頼を得ております。
実際、私が社長補佐として就任してから、社長方針の実行率は前年比250%の成果を挙げることができました。
このように、強みとその根拠となるエピソード・成果をセットにして伝えると説得力が増し、強力な自己PRになります。
6. 自己分析や結果活用がうまくできないときの対処法

自己分析に取り組むなかで「うまくできない」と悩むことがあるかもしれません。
転職の自己分析に多いつまずきとして、次の2つが挙げられます。
- 自分で自己分析にチャレンジしてみたけれど、結果を見てもしっくりこない
- 自己分析の結果を転職に活用したいけれど、うまくいかない
このようなケースでは、ひとりで解決するのは難しくなります。自分ひとりでは分析内容を客観視できないためです。
対処法としては、専任のキャリアアドバイザーから自己分析のアドバイスが得られる転職エージェントを利用しましょう。
キャリアアドバイザーの客観的な視点から直接サポートしてもらうことで、自己分析の結果が合っているのか、上手に活用するために不足しているポイントなどがわかるようになります。
あるいは、自己分析の結果をキャリアアドバイザーにそのまま渡して、自分に合う企業を紹介してもらうことも可能です。
まずは転職エージェントサービスに申込みをして、カウンセリングを受けてみると良いでしょう。
▼ 転職エージェント
| 名称 | 特徴 |
| リクルートエージェント | 業界最大手の転職エージェントでキャリアアドバイザーから応募書類の書き方や面接対策などのアドバイスを受けられる |
| マイナビエージェント | 20代の支持率が高い転職エージェントで第二新卒の転職や初めての転職におすすめ |
| doda | 大手・優良企業を中心に豊富な求人情報から最適な求人を求人検索でき転職エージェントサービスも展開している |
7. まとめ
転職の自己分析の流れは、次の2ステップです。
- ステップ1:「価値観」を自己分析する
- ステップ2:「強み」を自己分析する
転職の自己分析ツールとして、以下をご紹介しました。
▼ 転職の自己分析ツール 15選
| 価値観の自己分析 | |
| 強みの自己分析 | |
| 総合的な自己分析 |
自己分析した結果を転職に役立てるポイントは以下の通りです。
- 応募する企業を選ぶ基準にする
- 志望動機に反映する
- 自己PRに活用する
自己分析や結果活用がうまくできないときには、転職エージェントの利用がおすすめです。キャリアアドバイザーの客観的な視点からあなた専用のサポートが受けられます。
自己分析を活かして、あなた自身が幸せになれる転職を成功させていきましょう。転職の具体的なやり方については、以下の記事も参考にご覧ください。




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