転職のやり方ランキングTOP5!基本の流れと成功のポイントも解説

転職のやり方にはさまざまな方法がありますが、TOP5をご紹介すると以下のとおりです。

▼ 転職活動のやり方 トップ5

  • 第1位:ハローワーク
  • 第2位:転職エージェント(人材紹介会社)
  • 第3位:縁故・知人の紹介・リファラル採用
  • 第4位:求人情報・転職サイト
  • 第5位:企業のホームページ

転職活動を成功させるためには、まずはどんなやり方があるのかを知り、自分に合うやり方を選んで実践することが欠かせません。

にもかかわらず、そもそも転職のやり方を深く考えないままに転職活動に着手してしまい、転職に失敗してしまうケースが多発しています。

よってこの記事では、幸せな転職のために最も重要ともいえる「転職のやり方」について詳しく解説します。

この解説を最後までお読みいただければ、あなたは「転職にはどんなやり方があるのか」はもちろん、転職活動をどのように進めていけば成功しやすいのか、理解できるようになります。

転職のやり方を知れば、あなた自身が幸せになれる最高の転職を、自らコーディネートできるはずです。

1. 転職活動の基本の流れ

まずは転職活動の基本の流れを押さえておきましょう。

転職 やり方

フェーズやること
Step1:事前準備
  1. 転職の目的を明確にする
  2. 転職活動のスケジュールを立てる
  3. 自己分析する
  4. キャリアプランを作成する
Step2:応募・選考
  1. 求人を探す
  2. 求人に応募する
  3. 面接を受ける
Step3:内定・受諾
  1. 内定の連絡を受ける
  2. 労働条件を確認する
  3. 内定を承諾する
Step4:退社準備
  1. 退職意向を伝える
  2. 退職の手続きをする
  3. 引継ぎをする
Step5:入社準備
  1. 入社の手続きをする
  2. 入社後の業務の下準備をする

このうち[Step2 応募・選考]以外のやり方は、基本的にどの人も同じ流れになります。詳しくは「転職 流れ」にて解説していますので、あわせてご覧ください。

一方、人によって違いが出るのが[Step2 応募・選考]での転職活動です。

どんな経路で求人を探し応募するかは、さまざまなやり方があります。詳しくは次章で解説しましょう。

2. 転職活動のやり方ランキングTOP5

転職活動の方法(求人探し・応募)にはどんなやり方があるのでしょうか。

厚生労働省の調査から、最終学歴が大卒の人の転職活動の方法を、割合が多い順に見てみましょう。

転職 やり方

出典:厚生労働省平成27年転職者実態調査の概況を元に作成

行政機関の調査のため、表現が少々分かりづらくなっていますが、トップ5を整理すると以下のとおりです。

▼ 転職活動のやり方 トップ5

  • 第1位:ハローワーク
  • 第2位:転職エージェント(人材紹介会社)
  • 第3位:縁故・知人の紹介・リファラル採用
  • 第4位:求人情報・転職サイト
  • 第5位:企業のホームページ

それぞれどんなやり方なのか、詳しく見ていきましょう。

2-1. 第1位:ハローワーク

第1位は「ハローワーク」を使う方法です。

ハローワークとは公共職業安定所のことで、簡単にいえば地域の総合的雇用サービスを担う公共機関です。

転職 やり方

出典:千葉労働局

ハローワークのさまざまな役割のなかでも中枢となるのが「職業紹介」で、人材を採用したい企業と

すべての人がハローワークを利用できますが、公的な機関であることから、民間機関ではスムーズな転職が難しいケースにも手厚く対応しているのが特徴といえます。

例えば、以下のようなケースが挙げられます。

  • 長期療養者(がん・肝炎など)
  • ハンディキャップ・障がいのある人
  • 高齢者 など

もしあなた自身が何らかの事情を抱えていて、就職が困難な状況にある場合には、まずハローワークへ相談するのがおすすめです。

ハローワークで転職活動する Next Step

2-2. 第2位:転職エージェント(人材紹介会社)

第2位は「転職エージェント(人材紹介会社)」を使う方法です。

転職エージェント(人材紹介会社)は、正式には「職業紹介事業者」と呼ばれ、求職者(転職したい人)と求人者(人材を採用したい企業)との間を取り持ってあっせんするサービスを提供しています。

転職 やり方

出典:厚生労働省

転職エージェントのサービス内容自体は、前述のハローワークと同じです。違いは、民間の企業が提供するサービスのため企業間の競争が生まれ、サービスの質が向上している点です。

さまざまな転職エージェント企業が、優れた特長や充実したサービスを打ち出しており、ハローワークよりもきめ細やかなでスピーディな対応をしてもらえるのが、転職エージェントを利用するメリットです。

なお、転職エージェントを利用する際、求職者(転職したい人)はお金がかかりません。完全に無料で利用できます。転職エージェントの事業は、求人企業から報酬を得ることで成り立っているからです。

転職エージェントの利用は、転職を考えているすべての人におすすめです。

転職エージェントで転職活動する Next Step

  • 転職エージェントサービスに申し込む

    代表的な転職エージェントとしては、リクルートエージェントマイナビエージェントがあります。

    2-2-1.リクルートエージェント

    出典:リクルートエージェント

    リクルートエージェントは業界最大手の転職エージェントです。

    転職事情に詳しいプロのキャリアアドバイザーからアドバイスを受けられるのが強みです。

    一般の求人サイトには掲載されていない非公開求人が10万件以上あるため、登録だけでもしておくことをおすすめします。転職書類の添削や面接対策などのサポートも充実しており、より良い条件での転職にぜひ利用したいサービスです。

    2-2-2.マイナビエージェント

    出典:マイナビエージェント

    マイナビエージェントは、20代に信頼されている転職エージェントです。第二新卒や初めての転職の強い味方となります。

    はじめての転職には不安や悩みがつきものですが、マイナビのキャリアアドバイザーは転職初心者にも寄り添ったきめ細やかなサポートが魅力的です。

    転職活動の疑問に対して、ひとつひとつ丁寧なアドバイスを得られます。

    2-3. 第3位:縁故・知人の紹介・リファラル採用

    第3位は「縁故・知人の紹介・リファラル採用」を使う方法です。

    俗に「コネ採用」ともいいますが、具体的には次のケースが該当します。

    • 家族や親族が経営している会社の社員として採用される
    • 友人が働いている会社に推薦してもらって入社する
    • 知人から自分に合う企業を紹介してもらう

    特に近年では「リファラル採用」を積極的に行う企業が増えている点に注目しておきましょう。

    リファラル採用とは、社員の友人や知人を紹介してもらうことで採用選考を行う手法のことで、企業から見ると内定率や定着率が高いなどのメリットがあります。

    リファラル採用で声をかけてもらいやすくするためには、まずは転職の意思があることを周囲に伝えておくことが大切です。

    そのうえで、紹介につながる可能性のある人物とは定期的にコンタクトを取り、情報共有の機会を作っておくと良いでしょう。

    縁故で転職活動する Next Step

    • 周囲に転職の意思があることを伝えておく
    • 家族・親族・知人・友人などに推薦や紹介を依頼する
    • 自分の人脈のなかで企業の紹介につながりそうな人とコンタクトを取る

      2-4. 第4位:求人情報・転職サイト

      第4位は「求人情報・転職サイト」を使う方法です。

      求人情報・転職サイトは、簡単にいえば求人広告が掲載されているサイトです。つまり、企業が広告費を支払って求人を掲載しているのが、求人情報・転職サイトになります。

      広告費を支払う余裕があり、かつ予算をかけて積極的に人材採用を進めている企業の求人がチェックできるのが、転職サイトの強みといえるでしょう。

      また、自分で求人をチェックするだけでなく、登録しておくと求人企業や転職エージェントからのスカウトを受けられるサービスを提供している転職サイトもあります。

      例えば、リクナビNEXTの「スカウト登録」では、匿名で職務経歴や転職希望条件を登録しておくだけで、直接オファーが届きます。

      出典:リクナビNEXT

      こういったサービスメニューの利用も含め、転職サイトは積極的に利用して、より良い条件での転職を目指しましょう。

      転職サイトで転職活動する Next Step

      • 転職サイトに登録する

        代表的な転職サイトとしては、リクナビNEXTdodaがあります。

        2-4-1.リクナビNEXT

        リクナビNEXT

        出典:リクナビNEXT

        リクナビNEXTは、国内No.1の求人情報数を誇る転職サイトです。転職を少しでも検討し始めたら、まずは登録しておくべきサイトといえます。

        転職エージェントとは違ってキャリアアドバイザーはつきませんが、サイト上で求人情報を検索して、どの求人でも自分で応募できるシステムになっています。

        職歴やスキルを登録しておけば、企業からオファーを受け取ることもできます。「とりあえずここに登録しておけば間違いない」といわれるサイトがリクナビNEXTです。

        リクナビNEXTは水曜・金曜に新着求人が更新されます。週に1〜2回はチェックしておきましょう。

        2-4-2.doda

        出典:doda

        dodaは正社員の仕事を中心に、さまざまな求人情報が掲載されている転職サイトです。20代の若年層の転職にも強く、前述のリクナビNEXTとあわせて登録しておきたいサイトといえます。

        dodaでは、求人情報の公開だけでなく、転職エージェントサービスも展開しています。

        まずは自分で求人情報を検索して、途中でキャリアアドバイザーのサポートを得たいと思ったときには、エージェントサービスを利用できる点がユニークです。

        dodaは月曜・木曜に新着求人が更新されます。週に1〜2回はチェックしておきましょう。

        2-5. 第5位:企業のホームページ

        第5位のやり方は「企業のホームページ」から直接応募する方法です。

        多くの企業ではコーポレートサイトに求人ページを設けており、ホームページから直接応募できます。

        企業のホームページから応募する方法がおすすめなのは、「この企業に入社したい」という企業がピンポイントで決まっている人です。

        それ以外のケースでは、そもそも求人している企業を探す必要があるので、転職エージェントや転職サイトを利用して探しましょう。

        企業のホームページで転職活動する Next Step

        • 転職したい企業のホームページをチェックする

          3. 本当に幸せになれる転職のやり方 3つのポイント

          ここまで、転職活動のやり方を実践的に解説してきました。

          一方で「より本質的な意味での転職活動のやり方について考えている」という人もいるでしょう。言い換えれば、「本当に幸せになれる転職活動のやり方ってなんだろう?」という問いです。

          これは転職活動をするうえで非常に重要な観点といえます。そこで、本当位幸せになれる転職のやり方について、3つのポイントをお伝えしましょう。

          3-1. 人生を楽しむことを忘れない

          1つめのポイントは「人生を楽しむことを忘れない」です。

          キャリアアップや転職による年収の向上に励んでいるうちに、いつの間にか「何のための転職なのか」という本質を見失うケースがあります。

          何のために転職するのかと言えば、ひとつの答えは「あなた自身の人生を、より良く楽しむため」といえるでしょう。どうぞ人生を楽しむという視点を忘れないでください。

          月並みに聞こえるかもしれませんが、人生は長いようで短いものです。「いま」を楽しみながら、その延長線上にある転職を叶えていきましょう。

          人生を楽しむことについては、以下の記事もあわせてご覧ください。

          ▼ あわせて読みたいおすすめ記事

          人生を楽しむ方法|6つのコツと5つの考え方【おすすめの名言と書籍も紹介】

          3-2. やりがいのある仕事を選ぶ

          2つ目のポイントは「やりがいのある仕事を選ぶ」です。

          転職活動をするなかで多くの企業とやり取りするうちに「条件を見比べて企業を評価する癖」がつきやすくなります。

          例えば「A社は年収が400万円でB社は500万円だからB社が良い」「C社は年間休日が120日でD社は100日だからC社が良い」といった具合です。

          しかし、本当に幸せになれる転職をしたいなら「やりがいのある仕事かどうか?」という観点を重視してください。

          どんなに条件の良い企業に転職したとしても、肝心の仕事にやりがいが感じられなければ、幸せな転職とはいえません。

          やりがいのある仕事については、以下の記事もあわせてご覧ください。

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          やりがいのある仕事とは?条件別ランキングと見つからない人の対処法

          3-3. あなたが「仕事ができる人」になれる居場所を見つける

          3つ目のポイントは「あなたが『仕事ができる人』になれる居場所を見つける」です。

          幸せな人生を歩むうえでは、自分に合わない仕事・苦手な仕事で失敗を繰り返して“仕事ができない人”というレッテルを貼られるよりも、自分に合う仕事・得意な仕事で成果を出し“仕事ができる人”として毎日を過ごしたいものです。

          そのために重要なのが、“あなたが仕事ができる人になれる居場所を見つける転職”なのです。

          自分と相性が良く、のびのびとリラックスして力を発揮でき、あなたが持っている能力が最大限に活かされる企業に転職しましょう。

          具体的には、自己分析をしっかり行って自分にはどんな企業が合うのかを知り、自分に合う企業への転職を目指しましょう。以下の記事も参考にしてみてください。

          ▼ あわせて読みたいおすすめ記事

          転職の自己分析がすぐできる!本当に役立つツール・アプリ15選

          4. 転職のやり方を失敗しないための注意点

          最後に、転職のやり方を失敗しないための注意点を2つ、お伝えします。

          4-1. ひとつだけのやり方に固執しない

          1つ目の注意点は「ひとつだけのやり方に固執しない」です。

          前述のとおり、転職活動のやり方にはさまざまな方法があります。

          ▼ 転職活動のやり方

          • ハローワーク
          • 転職エージェント
          • 縁故
          • 転職サイト
          • 企業のホームページ

          ひとつだけのやり方に固執すると、失敗しやすくなります。どのやり方が成功しやすいかは状況によって異なり、試してみないとわからない面があるからです。

          少なくとも転職エージェントと転職サイトは利用したうえで、状況に合わせて複数のやり方を組み合わせながら転職活動を進めていきましょう。

          4-2. 転職の手続きを抜け漏れなく行う

          2つ目の注意点は「転職の手続きを抜け漏れなく行う」です。

          転職が決まると、在籍中の会社の退職、転職先の会社への入社など、さまざまな手続きが発生します。

          税金・保険・年金などの公的な手続きが多く含まれるため、抜け漏れなく確実に手続きすることが大切です。

          ▼ 転職で必要になる手続き

          退職時入社時空白期間が空くとき
          税金
          • 源泉徴収票を受け取る
          • 源泉徴収票を提出する
          • 扶養控除等申告書を提出する
          • 確定申告する
          保険
          • 雇用保険被保険者証を受け取る
          • 離職票を受け取る
          • 雇用保険被保険者証を提出する
          • ハローワークに離職票を提出する
          • 健康保険の手続きをする
          年金
          • 年金手帳を受け取る
          • 企業型確定拠出年金の移管方法を決めて手続きする
          • 年金手帳を提出する
          • 企業型確定拠出年金があれば移管を申し出る
          • 国民年金への加入手続きをする
          退職
          • 返却物を返却する
          • 必要書類を受け取る
          入社
          • 必要書類を提出する
          その他
          • クレジットカード会社・信販会社などに連絡する
          • 生命保険などの給与引去の変更手続きをする

          ▼ 転職の必要書類

          退職手続きに必要な書類

          【返却する書類】

          1. 健康保険被保険者証
          2. 社員証(入館証・IDカード・社章)
          3. 鍵・カードキー
          4. 名刺
          5. 通勤定期券代
          6. その他(書類・データ)

          【受け取る書類】

          1. 雇用保険被保険者証
          2. 源泉徴収票
          3. 年金手帳
          4. 離職票(雇用保険被保険者離職票)
          入社手続きに必要な書類

          ほとんどの企業で必要な書類

          1. 雇用保険被保険者証
          2. 年金手帳
          3. 源泉徴収票
          4. 扶養控除等申告書
          5. 健康保険被扶養者異動届
          6. 給与振込届出書

          企業によって必要な書類

          1. 入社承諾書(入社誓約書)
          2. 雇用契約書
          3. 住民票(住民票記載事項証明書)
          4. 身元保証書
          5. 健康診断書
          6. 卒業証明書
          7. 免許・資格証明書

          詳しくは、以下の記事にてご確認ください。

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          転職が決まったらするべき手続きのチェックリスト一覧と注意点

          転職に必要な書類のチェックリスト一覧!準備する方法と注意点も解説

          5. まとめ

           転職活動のやり方 トップ5は以下の通りです。

          • 第1位:ハローワーク
          • 第2位:転職エージェント(人材紹介会社)
          • 第3位:縁故・知人の紹介・リファラル採用
          • 第4位:求人情報・転職サイト
          • 第5位:企業のホームページ

          本当に幸せになれる転職のやり方には、3つのポイントがあります。

          • 人生を楽しむことを忘れない
          • やりがいのある仕事を選ぶ
          • あなたが「仕事ができる人」になれる居場所を見つける

          転職のやり方を失敗しないためには、次の点に注意してください。

          • ひとつだけのやり方に固執しない
          • 転職の手続きを抜け漏れなく行う

          転職のやり方がわかったら、あとは行動あるのみですが、「転職するのが怖い」「転職して良いのか悩む」という方もいるかもしれません。そんなときには、以下の記事も参考にしてみてください。

          転職が怖いは全体の87%!不安な時の対処法14個を理由別に解説

          【転職を悩む人必見】転職すべきでない人・大丈夫な人の特徴を解説

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          キャリアアップとは?

          よりよいキャリアアップを目指して先々の計画を立てることをキャリアデザインと言います。
          どのようなキャリアを積み、自分の人生に役立てていくかを、常日頃からイメージしておくとよいでしょう。
          もちろん、無理してキャリアアップなどせずに平坦に暮らしていたいというのも、ひとつの考え方です。

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