
- 「転職活動をしているけど、不採用ばかりで疲れた…」
- 「仕事と転職活動の両立で疲れた…」
このように転職活動をしていると、疲れたと感じることがあるはずです。「転職活動で疲れる」なんて自分だけなのではないかと不安に思う人もいるかもしれませんが、疲れるのは当然です。
転職活動に疲れてしまう原因は、主に3つあります。
- 本当に転職したいかどうかが伝わっていない
- 仕事の優先順位を上げすぎている
- 数打てばあたると思っている
このような原因が蓄積され、転職活動が上手くいかずに疲れてしまう状態になります。
そしてこのまま転職活動を続けていても、準備ができていなかったり思いが伝わらなかったりし不採用が続くでしょう。そうならないためにも疲れの原因を知り、適切な対策を行っていく必要があるのです。
そこでこの記事では、以下のポイントを紹介します。
- 転職活動に疲れた人にすぐにやってほしいこと
- 転職活動に疲れてしまう原因と対策
- 疲れを溜めずに転職活動を行う方法
転職活動に疲れた人もこの記事を読めば、やるべきことがみえてくるはずです。
転職活動が長引いて疲れたと感じることが多くなった人はぜひ参考にしてください。
目次
1.転職活動で疲れたと感じる人は半数以上!
「転職活動で疲れたと感じるのは、自分だけなのではないか・・・」と心配になる人も多いのではないでしょうか。しかし、慣れない転職活動をしていると疲れたと感じる人は多くいます。
以下は、リクナビNEXTが20代〜50代の転職経験者730人に実施したアンケート結果です。

参考:リクナビNEXT
グラフを見てみると、「ある」「どちらかといえばある」と答えた方が約7割以上であり、4人のうち3人は多少なりとも疲れたと感じています。
就職難と言われるこのご時世なので、転職もすんなり決まる人はほんのわずかです。不採用が続いてしまったり、自分に合う企業が見つからなかったりするのもよくあることです。
「転職活動に疲れた…」と思っているのはあなただけではないので安心してください。
2.転職活動に疲れた人にすぐにやってほしい3つのこと
転職活動が思うように進まないと、肉体的にも精神的にも疲れてきてしまいますよね。
「転職活動に疲れた」と思ったときにまずは以下の3つのことをやってみてください。
- とりあえず1日休んで自分の好きなことをやる
- 信頼できる人に会って相談する
- 転職してやりたいことをリストアップする
「疲れた」と思ったら、まずはこれらのことを順番に行ってみてください。
2-1. とりあえず1日休んで自分の好きなことをやる
転職活動に疲れたと思ったときは、1日お休みをして自分の好きなことをやってみましょう。
心身ともに疲れた状態を一度リセットし、リフレッシュすることが大切です。疲れた・辛いと思ったまま転職活動を続けてしまっても、面接で魅力的な表情はできませんし、思うような自己PRもできないでしょう。
思い切り身体を動かし運動するのも良いですし、カフェでぼーっとするのもアリです。
ただしダラダラ休むのはモチベーションダウンの危険があるため、休むのは短期間にしておきましょう。
リフレッシュできたらまた気持ちを切り替えて転職活動を進めていくと良いです。
2-2. 信頼できる人に会って相談する
1日休んでリフレッシュできたら徐々に転職活動を再開していきましょう。
まずは、自分が信頼できる相手に会って相談してみることから始めると良いです。
- 家族
- 友人
- キャリアカウンセラー
例えば、このような人に転職活動が思うように進んでいないことを話せば、自分を客観的に見つめなおすきっかけになります。
あなたのことをよく知っている人であれば、どのような仕事が向いているのかのアドバイスも参考になるはずです。1人でどうしたら良いのかわからないというときは、誰かと話をするのが一番です。
良い解決策が見つからなくても話すだけでスッキリするはずです。
2-3. 転職してやりたいことをリストアップする
何社も良い返事がもらえないと、モチベーションが下がるのも当然です。モチベーションを上げる方法として、転職してやりたいことをリストアップしてみましょう。
仕事に関することでなくても大丈夫です。とにかく転職してやりたいことを以下のようにリストアップしていきます。
- 資格を取得する
- 年収800万円稼ぐ
- 起業する
- 家族で旅行に行く
- 趣味に没頭する
- 洋服を買う
このようにリストアップするだけで、転職へのモチベーションが上がってくると思います。また、人生の目的が見つかったり理想の自分を具体的にイメージでき前向きに進んでいくことができるでしょう。
転職活動に疲れてしまう3つの原因
なぜ転職活動に疲れてしまうのか考えたことはありますか。
原因が分からずに、ただ疲れたと思っているだけでは改善することはありません。ご自身の状況に当てはめ、疲れてしまう原因を考えてみることが大切です。
そして、その原因を知り対策を行うことで転職活動も上手く進んでいくでしょう。
3-1. 本当に転職したいかどうかが伝わっていない
1つ目の原因は、本当に転職したいのかどうかが伝わっていないことです。
転職活動が上手く進まないのは、履歴書や面接で本当にこの会社に転職したいという気持ちが伝わらないためだと考えられます。
面接で志望動機を聞かれたときにほとんどの会社で同じ答えをしていませんか。
企業の採用担当者は、本当にこの会社に入りたいと思っているのかという点を重視しています。
なぜこの会社でなければならないのか、この会社で何をしたいのかという明確な理由がなければ、採用したいと思わないでしょう。
そして、不採用が続くと自分が否定されているかのように思え、疲れてしまうのです。
具体的な解決策は、「4-1. なぜ転職をするのか考え直す」で解説するのでぜひ参考にしてください。
3-2. 仕事の優先順位を上げすぎている
2つ目の原因は、仕事の優先順位を上げすぎていることです。
仕事を続けながら転職活動を行っていると、忙しくなることは目にみえています。
通常の業務に加え、求人情報をチェックしたり、面接の練習や履歴書を用意したりととにかく忙しくて心身ともに疲れてしまっている人も少なくないでしょう。
仕事が忙しいのも分かりますが、転職活動をおろそかにしていると疲れだけが溜まって、転職活動も進まず先が見えなくなってしまうでしょう。
自分の将来のためにも今最も重要なことは、転職活動にあてる時間を増やすことです。仕事を最優先にするのではなく、転職活動の時間を確保できるように調整してみてください。
「4-2. 本当に転職したい会社を選ぶ」でも解説しますが、忙しくてなかなか転職活動が進まないという人は転職したい会社を選び狙いを定めることで効率良く転職活動を進めていくことができるでしょう。
3-3. 数打てばあたると思っている
3つ目の原因は、数打てばあたると思っていることです。
早く転職先を見つけたいがためにとにかく良さそうな転職先を見つけ、書類を送り行き当たりばったりの面接を行っていませんか。
多くの会社に応募すると1つ1つの会社に費やす時間が少なくなってしまい、結果として中途半端な状態で面接に挑み不採用となってしまうことが多いです。
そのような状態が続くと、時間とお金の無駄を感じ疲れてしまうのです。
数打てばあたると思い、いくつもの会社に応募している人は、「4-3.1つずつ振り返りをする」で紹介している対策を行ってみましょう。
1社1社を中途半端に終わらせてしまうのではなく、1社ずつ振り返りを行う習慣をつければ、時間やお金の無駄を感じずに前向きに転職活動に取り組むことができるはずです。
転職活動に疲れてしまう原因からみる対策
疲れたと思っている人は、転職活動が思うように進んでいない人がほとんどでしょう。
不採用が続いてしまったときには、やみくもに転職活動を行うより見直すことが必要です。
この章では、疲れてしまう原因からみる対策をご紹介します。
今一度原点に戻り、ご自身の転職活動を見直してみましょう。
4-1. なぜ転職をするのか考え直す
まずなぜ転職をするのか、改めて考えてみましょう。転職する目的を明確にするということは、叶えたい目標を明確にすることにつながります。
転職の理由は、収入面の不満やキャリアアップしたいというように人それぞれです。転職することで何が変わるのか、何を変えたいのか転職する理由が明確にあるのか自問自答してみてください。
そして、なぜ転職するのか考え直すとともに本当に転職しなければならないのか考えることも大切です。
例えば、仕事が忙しく疲れが溜まるといった理由で転職したいと思っている場合、転職する以外にも休息をとれば解決することができるかもしれません。
転職の意思が弱ければ「うちで採用しなくても良いのじゃないか」と採用を見送ることも考えられます。
転職しなければならない理由がきちんとあるかどうかで面接でも見られ方が変わってくるので、誰もが納得できる理由なのかどうか一度考え直してみましょう。
4-2. 本当に転職したい会社を選ぶ
転職先を選ぶときに、本当に転職したい会社なのかしっかり考えてみましょう。
不採用が続く人は、本当に転職したいという思いがいまいち伝わらず不採用となっていることが多いです。数打てば当たるという考えではなく、狙いを定めて本当に入りたい会社を選び応募しましょう。
多くの企業を受け不採用が続けば、時間もお金も無駄にしてしまいます。本当に転職したい会社を選ぶことで、企業研究がしっかりとでき志望理由も強くなるため採用される確率も高くなるでしょう。
本当に転職したい会社を選ぶことが転職活動を成功に導いてくれるといっても過言ではありません。
どのようにして自分に合った転職先を見つけたら良いのかわからないという人は、「転職先の探し方|あなたに合った転職先を見つける全37のアイデア集」を参考にしてください。
4-3.1つずつ振り返りをする
面接を終えたあとには、すぐに振り返りをすることも大切です。
面接時での様子をよく思い出し、改善できる点は改善し次の面接で活かせるようにしていきましょう。
振り返るポイントは、以下を参考にしてください。
| 面接前の準備 |
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| 面接内容 |
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これらのことを忘れる前にノートなどに書き記しておくと、次の面接の前に見返すことができます。複数社面接を受ける場合は、同じ質問をされることもあるので改善できることがないか振り返ることが大切です。
疲れを溜めずに転職活動を行う方法
本当に入りたい会社に狙いを絞り、転職活動を短期間で終わらせるのが理想ですが、長丁場になってしまうこともあるでしょう。
ご自身の身体を大事にしながら進めていくには、次の5つのポイントを実行していけると良いです。
- 時間にゆとりをもつ
- 計画を立てて焦らず転職活動を進める
- 不採用でも気にしない
- 週に1回は息抜きする
- 生活リズムを整える
それでは、詳しくみていきましょう。
5-1. 時間にゆとりをもつ
まず時間にゆとりをもち、進めていくことが大切です。
特に仕事をしながら転職活動を行うと、2つのことを同時に行うことになるため時間を確保するのが難しくなります。
求人募集にいいなと思う企業が複数見つかった場合、面接が立て込んだり履歴書を複数枚書かなければならずバタバタしてしまうこともあるでしょう。
しかし慌てて書いた履歴書や、しっかり企業研究ができていない状態では、面接官に悪い印象をもたらしてしまいます。
やらなければならないことに十分時間を費やすことができるように、予定を詰め込み過ぎず優先順位をつけて時間管理をしてみましょう。
どうしても時間がとれないという人は、転職エージェントを利用すると良いです。
転職エージェントは、希望に合った求人を探してくれたり、面接日程の調整や交渉などを上手く行ってくれます。転職エージェントを活用することで、やるべきことが減り時間にゆとりができるはずです。
5-2. 計画を立てて焦らず転職活動をすすめる
計画を立てて焦らず転職活動をすすめることも疲れを溜めないポイントです。
現在働いている会社に大きな不満があり、一刻も早く転職したいと思っている人は、ついつい焦りがちになります。「とにかく辞めたい!」「次の働き先を見つけたい!」と先走ってしまうと、失敗する可能性も高いです。
いつ頃までに転職したいと目標を立て、そのために必要な資格や面接のポイント等情報収集を行っていきましょう。
転職活動の計画を立てるといっても転職の流れが分かっていないと難しいですよね。初めて転職活動を行う人や転職の流れを知りたいという人は、「転職の流れを図解!スムーズに進めるコツやトラブル回避の注意点も解説」を参考にして計画を立ててみてください。
5-3. 不採用でも気にしない
不採用でも気にしないことも疲れを溜めずに転職活動をしていく上で重要なことです。
1つ1つの不採用に気を落としてしまうと、精神的に辛くなってしまいます。さらに不採用が続くと人格を否定されているかのようにも思えてきますよね。
しかし、不採用となるのは企業が求める人物像と異なっているからなので、落ち込む必要はありません。縁がなかったのだと割り切って次に進むことが1番です。
ただし面接時の振り返りは大切です。次の面接に繋げていけるように、なぜ不採用だったのか客観的にみて、修正できるところがあれば活かしていきましょう。
5-4. 週に1回は息抜きをする
転職活動が長丁場になればなるほど息抜きは大切です。
週に1回は息抜きをしてオン・オフの切り替えをつけると、リフレッシュされ疲れも感じにくくなります。
息抜きはご自身がリラックスできる方法を選ぶと効果的です。友人とカフェにいっておしゃべりすることでも良いですし、リラクゼーションのマッサージを受けに行くのも良いですね。
息抜きをする日は、転職活動のことは忘れてしまってOKです。週1回の息抜きを終えたら、また気持ちを切り替えて転職活動に頭をシフトしていきましょう。
5-5. 生活のリズムを整える
生活のリズムを整えるのも意識しておきたいところです。
転職活動が忙しくなると、睡眠時間を削ってしまったり、食事を摂りそびれてしまう人もいます。しかし生活リズムが崩れ、体調が万全な状態でないと、面接で100%の受け答えができません。
集中力も途切れ、せっかく企業研究してきた成果も発揮できなくなってしまいます。生活の基盤である仕事のために転職活動をしたのに、体調を崩してしまっては本末転倒です。
生活リズムや体調を整え、万全の態勢で面接に臨めるようにしましょう。
転職エージェントを活用して転職活動を成功させよう!
1人で転職活動をしていると孤独を感じたり、キャパオーバーになってしまうことがあります。
そんなときに頼りになるのは転職エージェントの存在です。転職エージェントを利用することで以下のようなメリットがあります。
- 非公開求人も紹介してもらえる
- 面接対策をしてもらえる
- 企業との日程調整をしてもらえる
- 転職に関する相談ができる
このように転職エージェントは、あなたに最適な転職先を見つける手助けをします。また、疲れたときには相談できますし、疲れたと思う前に転職先が見つかったというようなこともあるので、ぜひ活用してみてください。
ただ、応募できる求人数が限られていたりデメリットもあるので、理解しておく必要があります。「転職サイトと転職エージェントの違い・使い分けを分かりやすく解説!」では、転職エージェントと転職サイトのメリットやデメリット、仕組みを紹介しているので参考にしてみてください。
6-1. おすすめの転職エージェント
おすすめの転職エージェントは、以下の3社です。
それぞれの特徴を詳しくみてきましょう。
6-1-1.リクルートエージェント

出典:リクルートエージェント
「リクルートエージェント」は、転職支援実績No.1の転職エージェントです。
【特徴】
- 圧倒的な求人数
- 内定率業界No.1
【メリット】
- キャリアアドバイザーの能力が高い
- 転職対策が充実している
- 無料で面接セミナーを受けることができる
【デメリット】
- 利用できる期間が決まっている(最大3ヶ月間)
業界トップクラスの規模を誇り、豊富な求人数やキャリアアドバイザーの能力に定評があります。
企業からの信頼も厚く、転職活動を有利に進めていくためにも登録しておいても損はありません。
登録してからすぐにキャリアアドバイザーから連絡がきたり応募状況など適宜確認してくれたりとスピード感を持って対応してくれるので、すぐに転職活動を進めていきたいという人にもおすすめです。
6-1-2. マイナビエージェント

出典:マイナビエージェント
「マイナビエージェント」は、国内最大級の転職実績があり信頼度の高い転職エージェントです。
【特徴】
- 若い世代の転職に定評がある
- 中小企業中心の求人が豊富
- 非公開求人が多い
【メリット】
- 業界に特化したコンサルタントがいる
- 書類選考の通過率が高い
【デメリット】
- 30代以上の求人は20代に比べ少なめ
マイナビエージェントは、20代に信頼されている転職エージェントNo.1にも選ばれており、若い世代に支持されています。
大手ならではの情報量とサポート力に定評があり、非公開求人も多くあるので一度登録しておくと良いでしょう。
また、中小企業の求人も充実してしており、他の転職エージェントで扱っていない優良な中小企業の求人も多く取り扱っている点は見逃せません。
6-1-3. doda

出典:doda
「doda」は、国内最大手の転職エージェントで、転職者満足度No.1に選ばれています。
【特徴】
- 転職エージェントと転職サイト両方の機能を利用できる
【メリット】
- 求人数が多く、質も高い
- 地方にも対応している
- スカウトサービスやヘッドハンティングサービスなどサービスが豊富
- サポートの質が高い
【デメリット】
- 特になし
転職サイトと転職エージェントの両方の機能があるので、ご自身の状況に合わせて使い分けることができます。
自分のペースで転職活動を行いたいという人は求人検索を利用し、時間がないという人はエージェントをメインで利用すると良いでしょう。
また、キャリアアドバイザーが親身になってサポートしてくれると定評があります。転職が初めてという人は、ぜひ登録しておくべき転職エージェントです。
7.まとめ
転職活動が思うように進まないと精神的にも肉体的にも疲れが溜まってくるのは自然なことです。
転職活動に疲れたと感じたときは、以下の3つのことを行ってみましょう。
転職活動に疲れたからと言って長く休んでしまうと、再開するのに時間がかかってしまったりモチベーションがさらに下がってしまうこともあります。
できれば、短期間で転職活動を終えることができるように気持ちを切り替え、以下の対策を行っていきましょう。
疲れたと思っているだけでは、何も変わりません。原因を考えこれらの対策を行うことで転職活動も上手く進んでいくはずです。




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