
20代前半はまだ十分な若さがあり、たくさんの可能性に満ちた時期です。
そして、これからの人生を考え、仕事でのキャリアを築いていく大切な時期でもあります。
これから就職する人、転職を考えている人、今の仕事でのキャリアアップを目指している人。それぞれのステージで、自分の将来について考えていることでしょう。そんな中で、
「今の自分には何が必要だろうか?」
「このままでいいのだろうか?」
と、疑問を感じている人がいるかもしれません。
「あのときやっておけばよかった」
「若いうちに始めておけばよかった」
と、いつか後悔することのないようにするためには、20代前半の貴重な時間をどのように過ごすべきでしょうか?どんなことに取り組んでおけばよいのでしょうか?
この記事では、この先の人生をより良くするために、20代前半の今取り組んでおくべき6つのことをご紹介します。あなたが目指すキャリア形成のために、ぜひ役立ててください。
- いろいろなコミュニティの人と知り会う
- 自分のためにお金を使う(自己投資)
- 外国語を学ぶ
- 失敗、挫折を経験する
- 身体を鍛える
- お金のことを知っておく
また、これからの人生をよりよくしたいと考えている方にぜひおすすめしたい「20代前半で読んでおきたい本3選」をご紹介します。
この記事を読むことで、あなたが目指す将来のキャリア形成のために、今やっておくべきことがきっと見つかるでしょう。
そして、たくさんの可能性に満ちた20代前半の貴重な時期を、有意義に過ごすことができるようになります。 次の章からさっそく、20代前半に取り組んでおくべきことをご紹介していきます。ぜひ、最後までご覧ください!
目次
1.【20代前半でやるべきこと①】いろいろなコミュニティの人と知り会う

20代前半のうちにやるべきことのひとつは、いろいろなコミュニティの人と会ってみるということです。
職場や学校へ行って、気心の知れた友達や、同じ顔ぶれとだけ関わって過ごす生活は、とても気楽ですよね。でもそれでは、人との関わりや、自分の世界がどんどん狭くなってしまいます。 狭い世界で過ごしていると、考え方が一方的になりがちです。これからキャリアを築きステップアップしていくことを目指す人にとっては、あまりよい状況ではありません。
20代前半のうちは、自分が属しているのとは別のコミュニティの人と積極的に会うことを意識しましょう。さまざまな価値観やバックグラウンドを持つ人と関わることで、世界が広がり、可能性が広がっていきます。
1-1.年齢が上がるにつれて他の人と活動する機会が減っていく
なぜ20代前半のうちにたくさんの人と会うべきなのでしょうか?それは、年齢が上がるにつれて、人と会う機会が減り、自分の世界がどんどん狭くなっていくからです。
内閣府が行った「子供・若者の意識に関する調査」の結果を見ると、そのことがよくわかります。
Q.学校や職場以外で他の人と一緒に行う活動について、数年(2~3年)以内にしたこととしてあてはまると思うものすべてをお選びください

出典:内閣府「子供・若者の意識に関する調査 (令和元年度)・学校や職場以外で他者と行う活動」データを元に表を作成
調査の結果から、10代では、映画などの鑑賞やスポーツ、地域の行事などに他の人と一緒に参加する機会がたくさんあることがわかります。しかし、「あてはまるものはない」と答えている人の割合は、年齢が上がるごとに増加し、20代後半になると、全体のおよそ4割が、2~3年以内に職場以外で他の人と一緒に活動したことはないと答えています。
職場や学校以外の場所で他の人活動する機会は、年齢が上がるにつれて確実に減っていくのです。世界が狭くなってしまうのを食い止められるかどうかは、20代前半にどう動くかにかかっています。
1-2.交友関係をきっかけにキャリアが広がる
さまざまなコミュニティ、いろいろな価値観を持つ人たちとの関わりは、新たなキャリアの形成や、新しい世界へのチャレンジを目指すきかっけを与えてくれます。
仕事がうまくいかないとき、人間関係で悩んだとき、違うコミュニティの人とのコミュニケーションが支えとなってくれることもあるでしょう。
20代前半のうちに、職場や学校だけでなく、習い事、クラブ活動、趣味の集まりや行事などさまざまな活動に参加することを、意識的に行っておきましょう。
関わるコミュニティや活動の場を若いうちに広げておくと、年齢が上がってからも幅広い交友関係を維持することができます。
2.【20代前半でやるべきこと②】自分のためにお金を使う(自己投資)

20代前半は、自己投資をしましょう。自分を磨き、スキルアップするためにしっかりお金をかけておくと、将来大きな成果となってかえってきます。
2-1. 20代前半は貯蓄や浪費よりも自己投資
20代前半はまだ収入も高くなく、お金に余裕のある時期ではありませんよね。
でも、20代前半の今だからこそやっておくべきこと、今しかできないことがたくさんあり、そのためにはお金が必要です。計画的にお金を使うよう工夫をすることで、自己投資に十分なお金をかけることができます。
就職してコンスタントな収入を得るようになると、交際費や趣味、洋服などについついお金を浪費してしまいがちですが、20代前半のうちに、お金を使う優先順位をしっかりと見極めることを学びましょう。
また、将来のために貯蓄をしておくことも大切ですが、今はまだたくさんのお金を貯蓄しておく必要はありません。20代前半の自己投資は、貯蓄よりも将来のために役立ちます。
2-2.ビジネスパーソンの自己投資は資格取得が人気
キャリアアップのための自己投資には、どのようなものがあるのでしょうか?株式会社オウチーノが行った調査結果をご紹介します。

株式会社オウチーノでは、20歳~39歳のビジネスパーソン(首都圏在住者)を対象にしたアンケート調査を行いました。「出世するためにお金や時間を自己投資していることはありますか?」という問いに対する回答から、ビジネスパーソンがさまざまな自己投資を行っていることがわかりました。
ビジネスパーソンは、自己投資として資格や語学を勉強しているほか、セミナーや交流会への参加、人脈づくりに力をいれていることがわかります。交友関係を広げることは、自己投資のひとつでもあるのですね。
3.【20代前半でやるべきこと③】外国語を学ぶ

語学を習得するには時間がかかります。必要になったときに慌てて習い始めても、すぐに使えるようにはならないのです。
20代前半のうちに外国語の勉強を始めていれば、仕事で海外へ行くチャンスが訪れたとき、外国人の上司の下で働くことになったとき、外国のお客さまを案内するときも、自信を持って対応することができます。
3-1.AI翻訳があれば外国語を学ぶ必要はない?
近年、AI翻訳の精度が飛躍的に上昇し、スマホのアプリを使ってAIによる翻訳・通訳サービスを気軽に使うことができるようになってきました。こうなってくると、わざわざ手間をかけて、外国語が話せるようになる必要はないと考える人がいるかもしれません。
ですが、AI翻訳と通したコミュニケーションと、外国語の意味や文化を理解したうえでの直接的なコミュニケーションは、全く別物です。観光や友達と会うときならAI翻訳でも十分ですが、ビジネスの場では、外国語を話せるととても有利です。
これからのグローバルな時代を生きていくうえで、外国語が話せるということは、大きな財産となるでしょう。
3-2.英語のほかに人気の言語は中国語、韓国語、フランス語
日本人が習う外国語の中で最も多くの人が学んでいる言語といえば、もちろん英語です。英語を話せれば、世界中のほとんどの国でコミュニケーションを取ることができます。
英語のほかに、マスターしておくことでビジネスに役立てることのできる、実用性の高い言語にはどのようなものがあるのでしょうか?

出典:イーコミュニケーション
オンラインによる語学レッスンサービスを提供している株式会社イーコミュニケーションが行った調査によると、「英語の次に学習したい外国語」として、中国語、韓国語、フランス語が比較的大きな人気を集めています。
4.【20代前半でやるべきこと④】失敗、挫折を経験する

20代前半のうちに、できるだけたくさん失敗や挫折を経験しましょう。なぜなら、若い頃の失敗体験は、将来の成功につなげていくことができるからです。
たくさんの失敗をするということは、たくさんのチャレンジをしたということ。チャレンジと失敗の経験の積み重ねこそがあなたの土台となり、その上にキャリアを築いていくことができます。
4-1.仕事での失敗は悪いことではない
そもそも、失敗することは悪ではありません。仕事で失敗をすることがあるかもしれませんが、同じ失敗を繰り返さないようにすれば、失敗は学びのチャンスになります。
英会話のGabaが行った「ビジネスパーソンの『失敗』に関する調査2020」によると、回答したビジネスパーソンの52.2%が、仕事で失敗をすることは「良いことだと思う」と答えています。
さらに、仕事で失敗をすることは良いことだと考える理由を聞いたところ、次のような結果になりました。

出典:Gaba「ビジネスパーソンの『失敗』に関する調査2020」
この調査結果から、仕事での失敗を、むしろ成長や学びになるとポジティブに受け止めているビジネスパーソンも多いということがわかります。
失敗や挫折を恐れる必要はないのです。やり直せるチャンスがたくさんある20代前半のうちに、いろいろなことにチャレンジしましょう。
5.【20代前半でやるべきこと⑤】身体を鍛える

20代前半の今から、コンスタントに運動をする習慣をしっかり身につけ、身体を鍛えておきましょう。
若くて健康なうちにしっかり身体を鍛えておくと、年をとってから身体が衰えるスピードを遅らせることができます。
20代前半は、身体的に最も安定する時期なので、ハードな運動をしてもすぐに回復でき、夜更かしや多少無理をしても次の日には元気に過ごすことができます。
食べ過ぎて体重が増えてしまっても、ちょっとダイエットすればすぐに元に戻ることができるので、好きなものを好きなだけ食べてしまいがちな危険な時期でもあります。今のうちに自分の身体を健康をコントロールする習慣を身につけておくことが大事です。
5-1.身体を鍛えることにはメリットがいっぱい
身体を鍛えることは、将来のためだけではありません。
コンスタントに運動することで健康を保ち、常に良い状態で仕事に取り組めるというのはとても大きなメリットです。さらに、スーツの似合う引き締まった体型を維持することで、見た目の印象がぐっと良くなります。ビジネスの場に限らず、見た目の印象を良くすることには大きなメリットがあります。
また、筋トレやスポーツをすることは、メンタルを鍛えるためにも効果があると言われています。精神的な健康を維持するのにも役立つのですね。
実際、多くのビジネスパーソンが、自己投資の一環としてジムやスポーツクラブに通っています。ジョギングなどそれほどお金をかけずに続ける方法もあるので、まずは週に1回からでも始めてみましょう。
6.【20代前半でやるべきこと⑥】お金のことを知っておく

20代前半は、お金のことを学ぶ絶好のチャンスです。投資にチャレンジしたり、少額ずつでもよいので貯金をする習慣を身につけていきましょう。
- 投資にチャレンジする
- 貯金をする習慣を身につける
6-1. 20代前半は投資や貯蓄を始める絶好の時期
アルバイト収入しかない学生時代は、投資や貯蓄にお金を回す余裕はありません。さらに、20代後半から30代に入っていくと、仕事が忙しく時間的な余裕がなくなったり、結婚して子どもが生まれ、生活していくためのお金がかかるので、投資資金を確保することは難しくなります。
それに対し20代前半は、就職してコンスタントな収入を得るようになり、金銭的な余裕が出てきます。
また、20代前半は自分の自由になる時間があるので、投資についてじっくり勉強することができます。貯蓄をする習慣をこの時期に身につけておけば、これから先のライフプランを立てていくときにとても役に立つでしょう。
20代前半は投資や貯蓄を始める絶好の時期なのです。
6-2.無理せず少額からスタートするのが長続きするコツ
とはいえ、20代前半は貯蓄よりも自分のやりたいことや自己投資にお金をかけるべき時期でもあるので、たくさんのお金を投資や貯金に回す必要はありません。投資には、必ずしも高額のお金を用意する必要はなく、数千円~1万円未満でも投資をはじめることができます。
無理のない金額からスタートして、コツコツ続けていくことを目指しましょう。投資と貯蓄で結果を出すためには、コンスタントに続けることが大切です。
6-3. 20代前半におすすめの投資法

投資にチャレンジするなら、NISA(少額投資非課税制度)がおすすめです。
NISAとは、資産形成をサポートするために定められた「国の制度」。少額から投資ができ、投資による利益が非課税(上限あり)になるとてもお得なシステムです。NISAについては、こちらのサイトで詳しく紹介しています。
7.20代前半は人生をより良くするための最高の時期

20代前半にやっておくべき6つのことをご紹介しました。今すぐ取り組みたい、これからの自分に必要と思えることが見つかったでしょうか?
このような取り組みを20代前半にやるべき理由は、単に「若いから」ということだけではありません。若さが重要なのであれば、10代のうちにスタートするほうが効果的ですよね。でも、10代ではまだ十分ではないのです。
働いて自分の生活を支え、将来のことを考え始めた20代前半の今だからこそわかること、できることがあります。「自分がやりたいこと」のほかに、「将来の自分のために今やるべきこと」を考えられるようになるのが、20代前半の特徴のひとつです。
また、同じ20代でも、20代後半は少し違います。
20代後半になると、仕事でも私生活でも、自分以外の人のために時間やお金、労力といったリソースを割かなければならないことがグッと増えてくるため、20代前半のときと同じように行動することはできません。
「自分のために使える十分な時間がある」ことが、20代前半の大きな特徴です。
20代前半がこれからの人生にとって特別な理由
- 将来の自分のために今やるべきことを考えられる時期だから
- 自分のために使える十分な時間があるから
体力があり、いろいろなことにチャレンジできる活力にあふれ、自分の時間がある。何度でもやり直せる時間も十分にある。
20代前半は、これから先の自分の人生をより良くするための最高の時期です。そんな輝きに満ちた時期を、賢く、有意義に過ごしていきましょう!
8.20代前半で良いキャリアを築く上での心得
20代前半は、これから先の人生をより良くするための大切な時期です。
では、これから先、将来のキャリアプランに沿って着実にステップアップしていくために、20代前半のキャリアをどのように築いていけばよいのでしょうか?
20代前半のキャリアについて考えるとき、知っておくべき2つの心得をご紹介します。
- 20代前半の自分に期待されることは何か
- 20代前半の今、どんなキャリアを築くことができるか
この2つの項目について、詳しく解説します。
8-1. 20代前半に期待されるのはポテンシャル
入社して1~2年目の社員、あるいは、第二新卒といわれる20代前半の転職者に期待されるのは何でしょうか?
20代前半である程度仕事の経験があったとしても、仕事のスキルは、実はそれほど重視されません。最も重視されるのはポテンシャルです。
その人が持っている知識や素質、この先どんな成長を見せてくれるかという可能性が、ポテンシャルです。そして、仕事への熱意も大切なポイントです。
新卒や、20代前半の第二新卒者を採用する際にポテンシャル採用という言いかたをされることがありますが、このときに求められているのは、その人の素質、成長の可能性と仕事への熱意だということを覚えておきましょう。
8-2. 20代前半で築けるキャリアは経験と知識
では、20代前半の時期は、仕事でどのようなキャリアを築くことができるのでしょうか?
仕事を始めて1~2年の間に、高度な技術や膨大な知識をマスターすることはできないですよね。でもそれはいずれ身についていくことなので慌てる必要はありません。
20代前半でできるのは、キャリアの土台をつくることです。成功体験と失敗体験を積み重ねて、経験というキャリアを築いていきましょう。そして、任された仕事をこなしながら、知識を増やしていきましょう。
一つひとつの成果は小さいかもしれませんが、小さな経験と知識が積み上って大きな山になり、それがあなたのキャリアを支える土台になるのです。
9.20代前半の過ごし方次第で「クォーターライフ・クライシス」を回避できる

最後に、20代後半のことについて少し触れておきたいと思います。
20代前半の時期を過ぎると、次は20代後半から30代にかけての時期が訪れます。ちょうど、人生の4分の1を過ぎたこの時期は、ライフステージが変わり新しい生活をスタートさせる人も少なくありません。期待されることや責任も増え、仕事への取り組み方も変わってくるでしょう。
その一方で、この時期に、人生への焦りや、現状に対する不安などから焦燥感に駆られ苦しむ人もいます。このような状態を、クオーターライフ・クライシスといいます。
20代後半はまだ十分に若い時期ではありますが、気楽に過ごしていられるかといえばそうではありません。他の人と比べて落ち込んでしまったり、「このままでいいのだろうか?」と焦りを感じ、不安や孤独を感じることは、むしろ当然のことだといえます。
クオーターライフ・クライシスは、誰もが通過する人生の低迷期と受け止め、自分でそこから抜け出す努力をするしかありません。
ただし、20代後半を過ぎてしまうと少しずつ、若さや体力、熱意、時間などが失われていくことを忘れてはいけません。
クオーターライフ・クライシスといわれる人生の低迷期をいかにうまく過ごすか、危機をどれだけ最小限に抑えることができるかは、20代前半の過ごし方次第です。
20代前半のうちに自分の人生を見据えて、今やるべきことに取り組んでいれば、20代後半をよりポジティブに過ごすことができるでしょう。
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10.20代前半で読んでおきたい本3選
自分の自由な時間をつくりやすい20代前半は、じっくり読書をするのに絶好の時期です。今のうちに本をたくさん読んで、たくさんの知識を蓄えておきましょう。
20代前半のうちにぜひ読んでおきたいおすすめの本3冊をご紹介します。どれも、手元において繰り返し読みたくなる優れた本ばかりです。
10-1.『人生は20代で決まる』

著者:メグ・ジェイ
出版社:早川書房
発売日:2014/7/24
一生を決定づける、20代の10年間の過ごし方を徹底的に教えてくれる!
著者のメグ・ジェイ氏はアメリカの心理学者。20代の若者の心理を専門にした発達心理学を学んだ、カウンセラーです。
人気テレビ番組「TED」で行ったメグ・ジェイ氏の講義が、NHK「スーパープレゼンテーション」でも放送されているので、ご覧になった方もいるかもしれません。
この本では、メグ・ジェイ氏が多くの若いクライアントにカウンセリングを行った経験から学んださまざまな大切なこと、人生を決定づける出来事が起こるのは、ほぼすべて20代であり、20代の過ごし方が重要であるということを教えてくれます。
10-2.『まんがでわかる 7つの習慣』

監修:フランクリン・コヴィー・ジャパン
出版社:宝島社
発売日:2013/10/11
自分を変え、人生を変えたいと願うすべての人におすすめの一冊
この本の元となっているのは、世界で3,000万部を超える大ベストセラーとなった、スティーブン・R・コヴィー博士の著書『7つの習慣』。ビジネス書としても、より良い人生を生きるための指南書としても役立つ、誰もが一度は読んでおきたいおすすめの一冊です。
『7つの習慣』はシリーズ化されており、オリジナルの日本語版『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』のほか、さまざまなシチュエーションに応じたバージョンや、読みやすく再編集された普及版など数々のシリーズが出版されています。
そしてこの本は、そのエッセンスを凝縮し、より読みやすくしたマンガ版。オリジナルのストーリーからわかりやすい身近な話題に置き換え、人生を自ら切り開き、自分らしい生き方を実現する方法を教えてくれます。
気軽に読めるので、オリジナルの『7つの習慣』を読む前の入門書としてもおすすめです。
10-3.『エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする』

監修:グレッグ・マキューン
出版社:かんき出版
発売日:2014/11/19
「大事なことだけにフォーカスする」生き方を学べる一冊
著者のグレッグ・マキューン氏は、シリコンバレーでコンサルティング会社を経営。多くの有名企業のアドバイザーとしても活躍するかたわら、リーダーシップ、エッセンシャル思考の生き方についての講演を行っています。
本書の原題「Essentialism」は、本質主義という意味を表す言葉です。
そして、「エッセンシャル(essential)」は、必要不可欠なもの、最も重要なものという意味です。
人が生きていくために欠かせない職業、必要不可欠なライフラインを維持する仕事に従事する労働者のこと意味する「エッセンシャル・ワーカー」という言葉からも、本書のタイトルの意味がイメージできるのではないでしょうか。
この本の中で著者が教えてくれるのは、99%の無駄を捨て1%に集中する方法です。本当に重要なことを見極め、自分の人生を生きることを学べる、おすすすめの一冊です。
まとめ
いつか後悔しないために、これから先の人生のために、20代前半にやっておくべき6つのことをご紹介しました。
- いろいろなコミュニティの人と知り会う
- 自分のためにお金を使う(自己投資)
- 外国語を学ぶ
- 失敗、挫折を経験する
- 身体を鍛える
- お金のことを知っておく
20代前半は、子どもから大人へと人生のステップを上がっていく真っ最中。
何も気づかず通り過ぎてしまう人もいるでしょう。目指す目標に向かって階段を駆け上がって行く人もいるでしょう。
でも、ちょっと立ち止まって周りを見回してみることも、悪くないかもしれません。
自分がこれからどのようなキャリアを築いていきたいか、どのような人生を目指したいかを考え、20代前半の今、そのために必要なことに取り組みましょう。
可能性に満ちた大切な時期を賢く過ごすために、この記事がお役に立てれば幸いです。




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